2026年– date –
-
ビジネスフィールド
なぜ、関ケ原だったのか?——岐阜の道と刃物から考える、場所と技術の価値
東西をつなぐ関ケ原の道と、刀づくりの技術を受け継ぐ関の刃物。岐阜の歴史とものづくりから、「何と何をつなぐか」「技術を誰に届けるか」という仕事の問いを考えます。 -
越境企画
静岡県の自然環境問題|南アルプスのお花畑は、なぜ柵で守られているのか
南アルプスのお花畑には、野生の花をシカから守る柵がある。高山植物と土壌を守る取り組みから、静岡の自然の豊かさと、風景を未来へつなぐ人の仕事を見つめる。 -
Soraのフィールドノート
高炉の火が消えたあとも、街は鉄をつくり続けた——釜石の地政学を山・港・復興から読む
山の鉱石が、海辺に街を育てた。高炉の休止後も続く線材製造、内陸と世界をつなぐ釜石港、暮らしを結び直す復興道路から、釜石が何を受け継ぎ、どう変わってきたのかをたどる。 -
Academy
売る前に、「使える」をつくる。——ケニアと日本に学ぶ、暮らしをつなぐマーケティング
魅力的な商品でも、使い始める入口が遠ければ届かない。ケニアのM-PESAと日本の決済サービスを手がかりに、生活の目的を伝える言葉と、価値を使える環境をつくるマーケティングを考えます。 -
Academy
コーヒー一杯に、何を払っているのか。——オーストリアと日本に学ぶ「時間」のマーケティング
コーヒー一杯に、私たちは何を払っているのか。ウィーンの伝統的カフェと日本の喫茶文化を手がかりに、商品を包む空間や時間が、選ばれる理由へと変わる仕組みを考えます。 -
Soraのフィールドノート
山が隔て、海が開く——岩手の地政学を北上川・三陸・産業から読む
山が隔て、川がつなぎ、海が開く。北上川沿いの田園と先端産業、三陸の港と暮らし、釜石の製鉄史をたどりながら、岩手の地域構造と未来を読み解く。 -
越境企画
Why Have the Ariake Sea’s Tidal Flats Lost Their Abundance? Isahaya Bay Reclamation, Hypoxia and the Future of Fisheries
The Ariake Sea’s abundance depends on tides, sediment, nutrients and living organisms. Its changing tidal flats reveal why restoration must connect fisheries, agriculture, flood protection and ecosystem health. -
越境企画
雪が少なくなる山で、何を守るか——アンドラのスキー観光と水資源
ピレネー山脈の雪は、アンドラの観光を支え、春には川の水となる。積雪の変化がスキー場、人工雪づくり、水資源に及ぼす影響から、山の国の適応を考える。 -
Academy
会話は、なぜ買う理由になるのか。
会話は、なぜ買う理由になるのか。ベトナムの市場とライブ販売、日本の通販や接客を手がかりに、人の説明と取引の仕組みが、顧客の理解と安心をどう支えるのかを考えます。 -
Academy
草原は、なぜブランドになるのか。
草原の風景は、どうすれば商品の信頼につながるのか。ウルグアイの国家ブランドと日本の産地ブランドを比較し、生産履歴、土地、生産者の営みを「選ぶ理由」に変えるマーケティングを考えます。 -
HITOTEMA
干物は、海と暮らしをつなぎ直せるか
明治10年創業の魚伝。真鶴の海とともに歩んできた5代目・青木良磨さんが、干物づくりの技術を守りながら、「アタラシイヒモノ」や新商品開発を通して、干物文化を現代の食卓へつなごうとしている。 -
越境企画
海岸を守るのは、壁だけではない——アンティグア・バーブーダのサンゴ礁とマングローブ
白い砂浜を支えるのは、沖のサンゴ礁や浅瀬の海草藻場、海岸のマングローブだ。アンティグア・バーブーダを例に、観光と暮らしを支える沿岸生態系の役割と保全の課題を追う。 -
越境企画
Why Is Kushiro Wetland Changing? Sediment, Land Use and the Restoration of Japan’s Largest Marsh
Protected boundaries cannot safeguard everything that sustains a wetland. Kushiro’s changing marsh reveals how upstream land use, sediment and river engineering shape an ecosystem—and why restoration must involve the entire catchment. -
越境企画
富士山の足元で、花が入れ替わる——山梨県の外来植物と、草原を守るということ
富士山を見上げるとき、私たちはまず、その形に目を奪われる。 裾野を広げる稜線。季節によって変わる雪。山麓に重なる森と草原。 けれど、山の輪郭が変わらなくても、... -
Academy
日本とオランダのマーケティング比較——よい自転車だけでは、人は走り出さない
乗りやすい自転車があっても、安心して走れる道や停める場所がなければ、日常では使いにくい。日本とオランダの自転車利用を手がかりに、商品の魅力と、使い続けられる環境の関係を考えます。マーケティングの仕事は、購入の先へと続いています。 -
Academy
日本とジャマイカのマーケティング比較——レゲエは、なぜ「島へ行きたい」を生むのか
一曲の音楽が、まだ訪れたことのない島を身近にする。ジャマイカのレゲエと日本のアニメ聖地巡礼から、文化への共感が旅や購買につながる仕組みを読み解きます。商品だけでなく、その背景にある人と土地の関係を伝えるマーケティングとは。 -
越境企画
山は緑でも、花は消えていく——長野県のニホンジカ食害と、草原を守る人の手
夏の信州には、花を目当てに山を訪れる人がいる。霧ヶ峰のニッコウキスゲ。南アルプスの稜線に広がるお花畑。遠くから眺めれば、山は変わらず緑に見える。 けれど、その... -
Soraのフィールドノート
海苔の産地を支える、街の水——佐賀・有明海の地政学を深く読む
一枚の海苔の背景には、街の水がある。佐賀市の下水処理施設による季節別運転を手がかりに、栄養塩が漁場へ届く仕組みと、その効果・限界を探る。川、都市、干潟、養殖をつなぎ、佐賀の地域産業を支える見えにくい仕事を描く。 -
Academy
日本とマダガスカルのマーケティング比較──その香りの価値は、誰に届くのか
甘い香りの向こうには、土地と人の仕事がある。日本の産地ブランドとマダガスカルのバニラを比較し、商品の評価と生産者が受け取る価値の関係を考察。産地表示、品質への信頼、取引条件、物流から、持続するブランドのあり方を読み解きます。 -
Academy
日本とパプアニューギニアのマーケティング比較──「欲しい」の前に、「買える」はあるか
「欲しい」と思っても、買えるとは限らない。日本とパプアニューギニアの比較から、言語、土地、販売拠点、金融が購買に与える影響を考察。商品を知ってもらい、暮らしの中で使い続けてもらうためのマーケティングを、PSELの視点で読み解きます。 -
Soraのフィールドノート
佐賀県の地政学——海を田に変え、石を世界へ運んだ土地
海を田に変え、水を蓄え、石を器に変えて世界へ運ぶ。佐賀県の豊かさは、土地の条件と、それに働きかけてきた人々の仕事の間にある。有明海、クリーク、有田・伊万里、鳥栖をつなぎ、地域経済の構造を読み解く。
