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越境企画
都市の緑は、誰が耕すのか——埼玉県・見沼田んぼから考える自然環境問題
都市の近くに残る見沼田んぼの緑は、耕し、水を管理し、草を刈る人々に支えられています。農地・水路・斜面林の保全と担い手不足、洪水時の遊水機能から、埼玉県の自然環境と都市の暮らしの関係を読み解きます。 -
越境企画
尾瀬は、保護するだけでは守れない——群馬県の湿原とシカが問いかける自然保全
美しい湿原が広がる尾瀬で、シカの採食や踏み荒らしが問題になっています。県境を越える季節移動、捕獲と保護柵、長年の調査から見えてくるのは、自然を残すだけでは守れないという現実。風景の背後で続く保全の仕事を読み解きます。 -
越境企画
川を、川のまま残せるか——アルバニア・ヴョサ川と「自由に流れる」自然の価値
アルバニアのヴョサ川は、流路を変えながら多様な生態系を育む。国立公園に指定された後も続く取水や開発の課題から、川の自由な流れを守る意味を考える。 -
越境企画
水に守られてきた湿地が、なぜ燃えるのか——アルゼンチン・パラナ川デルタの火災
水に育まれたパラナ川デルタで、なぜ火災が広がったのか。川の低水位と乾燥、草地での火の利用、土地利用の変化から、アルゼンチンの湿地と暮らしを考える。 -
越境企画
美しい湿原は、誰が守っているのか——栃木・奥日光のシカ食害と、森の未来
奥日光の美しい湿原は、何もせずに残ってきたものではない。シカの食害から植物を守る柵、樹皮を保護するネット、調査や補修を続ける人々。戦場ヶ原と小田代原を舞台に、森の世代交代と湿原の回復、自然との共生を考える。 -
越境企画
湖は、流域の暮らしを映している——茨城・霞ヶ浦の富栄養化と、水辺を取り戻すということ
広い空を映す霞ヶ浦。その水質には、流域の暮らしや農業、湖底に蓄積した過去の負荷が重なっている。富栄養化とアオコの仕組みをたどり、水質改善と湖岸再生から、次の世代へ渡す水辺の未来を考える。 -
越境企画
美しい湖は、なぜ変わるのか——福島・猪苗代湖と、水を浄化する自然の仕組み
酸性からほぼ中性へ。猪苗代湖の水質変化を入り口に、目に見えない浄化の働きと、湖を守り続ける地域の仕事を考えます。 -
越境企画
海の森が消えると、食卓が変わる——宮城の藻場と、温暖化する海の未来
水面からは見えにくい、宮城の海の変化。磯焼けと藻場の減少を入り口に、海の生態系と、地域の食・仕事の未来を考えます。 -
越境企画
木が立っていても、森は失われる——岩手・早池峰と北上山地のシカ問題
木が立っていても、森の足元では変化が進んでいる。岩手県の早池峰山と北上山地のシカ食害を入り口に、高山植物、林床、土壌、次世代の樹木をつなぐ生態系と、その回復を支える保全の仕事を考える。 -
越境企画
クマが近づく秋田の里——人口減少が変える、人と自然の境界
クマが集落に近づく背景には、山の食物量の変化と、人の営みの縮小が重なっている。秋田県のクマ問題から、里山の手入れが担ってきた役割と、人口減少時代に人と自然の距離を保つための仕組みを考える。 -
越境企画
白神山地のブナ林に、シカが来ている——青森県から考える「森を守る」の次の段階
世界自然遺産・白神山地の周辺で、ニホンジカの確認が増えている。ブナの大木が残る森で、なぜ足元の植物や若木を見守る必要があるのか。変化の兆しから、森を守ることの意味を考える。 -
越境企画
海は、ひとつながりに変わっている――酸素・水温・栄養・藻場・漁港から読む海洋生態系
海水温、酸素、栄養塩、藻場、魚、漁港。それぞれ別に見える海の異変は、ひとつの生態系の中でつながっている。全5回で追ってきた変化を結び直し、海の変化が漁業や地域の食文化へ届くまでを読み解く。 -
越境企画
湿地は「余った土地」ではない|洪水、水質、炭素を支える見えないインフラ
湿地は、使われていない余った土地ではありません。洪水を受け止め、水を浄化し、炭素を蓄え、生物多様性を支える自然インフラです。世界で進む湿地消失を、水循環と社会の視点から考えます。 -
越境企画
氷河は無生物ではない——消えゆく「氷の生態系」
氷河は、何も生きていない白い空間ではありません。藻類や細菌、クマムシ、アイスワームなど、氷とともに生きる生命がつくる「氷河生態系」を追います。 -
越境企画
湖へ届くはずだった水は、どこへ消えたのか——ウルミア湖が映す農業と乾燥地の水危機
イラン北西部のウルミア湖では、農業用水の増加やダム建設、地下水利用、気候変動が重なり、湖面の大部分が失われました。白い塩の大地となった湖が映し出す、乾燥地域の水利用と湖沼再生の課題を読み解きます。 -
越境企画
天空の湖が静かに痩せていく——チチカカ湖を襲う水位低下と複合汚染
ペルーとボリビアの国境に広がるチチカカ湖で、水位低下と水質汚染が進んでいます。干ばつ、蒸発、氷河縮小、都市排水が複雑に重なり、生態系や先住民の暮らしを脅かす「天空の湖」の現在を追います。 -
越境企画
湖が消えると、湖底が空を飛ぶ——グレートソルト湖の縮小が変える生態系と空気
夜明け前、湖の向こうに山並みが浮かんでいる。 薄い霧の下で、水面は淡い青と銀色に染まり、岸辺には白い塩の結晶が広がっている。 アメリカ・ユタ州のグレートソルト... -
越境企画
冷たい水は、インフラになるか─河畔林・湧水・ダム運用で守る川の気候適応
温暖化する川の中で、生き物が暑さから逃れられる場所をどう残すのか。河畔林、湧水、支流、淵、魚道、ダムの選択取水をつなぎ、「冷たい水」を環境インフラとして守る河川の気候適応を考えます。 -
越境企画
川にも「猛暑」がある─水温上昇で消えていく冷たい水の生態系
気温上昇や渇水、河畔林の減少によって、川にも「猛暑」が起きています。冷たい水を必要とする魚は上流へ追われますが、ダムや堰によって移動できないこともあります。河川水温という見えない環境問題を考えます。 -
NOLU
地球人は、なぜ夜を明るくしたの?|NOLUの地球観測ノート #03
なぜ人間は夜の街を明るくしてきたのでしょう。安全や経済を支えた光と、星空、生き物、人間の睡眠に及ぼす光害の影響から、暗闇が持つ役割をNOLUが観測します。 -
越境企画
動物のための道をつくる─アニマルパスとエコロードは生態系を再接続できるか
道路によって分断された森を、野生動物が安全に移動するためのアニマルパス。道路上の緑の橋、道路下の横断トンネル、樹上ロープなどの仕組みと、生態系を本当に再接続するために必要な設計と効果検証を考える。
