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越境企画
湖へ届くはずだった水は、どこへ消えたのか——ウルミア湖が映す農業と乾燥地の水危機
イラン北西部のウルミア湖では、農業用水の増加やダム建設、地下水利用、気候変動が重なり、湖面の大部分が失われました。白い塩の大地となった湖が映し出す、乾燥地域の水利用と湖沼再生の課題を読み解きます。 -
越境企画
天空の湖が静かに痩せていく——チチカカ湖を襲う水位低下と複合汚染
ペルーとボリビアの国境に広がるチチカカ湖で、水位低下と水質汚染が進んでいます。干ばつ、蒸発、氷河縮小、都市排水が複雑に重なり、生態系や先住民の暮らしを脅かす「天空の湖」の現在を追います。 -
越境企画
湖が消えると、湖底が空を飛ぶ——グレートソルト湖の縮小が変える生態系と空気
夜明け前、湖の向こうに山並みが浮かんでいる。 薄い霧の下で、水面は淡い青と銀色に染まり、岸辺には白い塩の結晶が広がっている。 アメリカ・ユタ州のグレートソルト... -
越境企画
冷たい水は、インフラになるか─河畔林・湧水・ダム運用で守る川の気候適応
温暖化する川の中で、生き物が暑さから逃れられる場所をどう残すのか。河畔林、湧水、支流、淵、魚道、ダムの選択取水をつなぎ、「冷たい水」を環境インフラとして守る河川の気候適応を考えます。 -
越境企画
川にも「猛暑」がある─水温上昇で消えていく冷たい水の生態系
気温上昇や渇水、河畔林の減少によって、川にも「猛暑」が起きています。冷たい水を必要とする魚は上流へ追われますが、ダムや堰によって移動できないこともあります。河川水温という見えない環境問題を考えます。 -
NOLU
地球人は、なぜ夜を明るくしたの?|NOLUの地球観測ノート #03
なぜ人間は夜の街を明るくしてきたのでしょう。安全や経済を支えた光と、星空、生き物、人間の睡眠に及ぼす光害の影響から、暗闇が持つ役割をNOLUが観測します。 -
越境企画
動物のための道をつくる─アニマルパスとエコロードは生態系を再接続できるか
道路によって分断された森を、野生動物が安全に移動するためのアニマルパス。道路上の緑の橋、道路下の横断トンネル、樹上ロープなどの仕組みと、生態系を本当に再接続するために必要な設計と効果検証を考える。 -
NOLU
地球人は、なぜ川をまっすぐにしたの?|NOLUの地球観測ノート #02
なぜ人間は、蛇行する川をまっすぐに変えてきたのでしょう。洪水対策や都市開発の背景、失われた生き物の環境、自然と共存する新しい川づくりをNOLUが観測します。 -
越境企画
道路が森を分断する─ロードキルだけでは見えない生態系の危機
道路は人間の暮らしや地域をつなぐ一方、野生動物にとっては森、餌場、水場、繁殖地を切り離す境界線になる。ロードキルだけでは見えない生息地分断の問題と、人と動物の移動を両立する道路づくりを考える。 -
越境企画
再生可能エネルギーは海を守れるか─洋上風力発電と水中騒音の環境評価
洋上風力発電は、脱炭素社会を支える重要なエネルギーである。しかし、建設時の杭打ちや作業船が生む水中音は、海洋生物の暮らす環境を変える可能性がある。再生可能エネルギーと海洋生態系を両立する方法を考える。 -
越境企画
海は静かではない─船舶が生む「水中騒音」と海洋生物の見えない危機
海は静かな場所に見える。しかし水面の下では、船舶や海洋工事が生み出す音が遠くまで広がっている。海洋生物のコミュニケーションや移動を妨げる「水中騒音」という見えない環境問題を考える。 -
越境企画
都市は、どこから砂を奪っているのか
都市のビルや道路を支えるコンクリートには、膨大な量の砂が使われています。しかし、その大量採取は川底や海底を削り、海岸侵食や生態系の損失を引き起こしています。都市の発展と遠くの自然をつなぐ「世界の砂危機」を考えます。 -
越境企画
田んぼは温室効果ガスを出しているのか—米づくりとメタン削減の現在地
水田から発生するメタンは、日本のメタン排出量の約4割を占めます。中干し期間を延長すれば排出量を減らせる一方、収量や生物多様性への影響も考えなければなりません。米づくりを続けながら、温室効果ガスを減らす方法を探ります。 -
越境企画
土の中の生き物が消える日─見えない足元の生態系
土は、ただの茶色い粒ではない。そこには微生物、菌類、ミミズ、昆虫の幼虫など、無数の命が暮らしている。土の中の生き物は、食料、水、森、炭素循環、地域の風景を支える見えない生態系である。足元の自然環境問題を考える。 -
越境企画
ミツバチが消える日─花粉を運ぶ小さな命の危機
ミツバチやチョウ、ハナアブなどの花粉媒介者は、花と花をつなぎ、実りを生み、私たちの食卓や野山の生態系を支えている。しかし、生息地の減少、農薬、気候変動、花の少ない風景によって、その小さな命の働きが揺らぎ始めている。 -
越境企画
外来種はなぜ増えるのか─池と川から在来種が消える日
外来種は、遠い自然保護区だけの問題ではない。池、川、田んぼ、水路、ため池、公園など、私たちの身近な水辺で静かに広がっている。アメリカザリガニ、アカミミガメ、ブラックバスなどが在来種や水辺の生態系に与える影響を考える。 -
越境企画
森林は多いのに、山が弱っている─日本の森の静かな危機
日本は森林が多い国である。しかし、緑に見える山が、必ずしも健全な森とは限らない。人工林の管理不足、林業の担い手減少、シカの食害、下草の消失、土や水の変化。日本の森の内側で進む静かな自然環境問題を考える。 -
越境企画
サンゴ礁はなぜ白くなるのか──海の熱波と白化現象の危機
サンゴ礁は、海の生き物を育て、波をやわらげ、観光や漁業を支える海の森である。しかし海水温の上昇や海洋熱波によって、サンゴは共生藻を失い、白くなることがある。白化現象は、美しさではなく、海が熱を抱えすぎているサインである。 -
越境企画
海は二酸化炭素を吸いすぎている──海洋酸性化という見えない危機
海は、人間が排出した二酸化炭素の一部を吸収してきた。しかし、その結果として海水の化学バランスが変わり、サンゴや貝、プランクトンなど殻や骨格をつくる生き物に影響が及ぶ可能性がある。青い海の下で進む海洋酸性化を考える。 -
ビジネスフィールド
東京湾は誰のものか
物流、工業、防災、食文化、自然環境。東京の暮らしを支える東京湾は、都市の発展によって海岸線や生態系を大きく変えてきました。港湾機能を維持しながら、失われた干潟や藻場、人と海とのつながりを取り戻せるのか。東京湾の現在と未来を考えます。 -
越境企画
川がまっすぐになると、何が失われるのか─護岸と生き物の消えた水辺
川は、水を流すだけの場所ではない。浅瀬、淵、砂州、ヨシ原、水際の草地には、魚や鳥、水生昆虫が暮らしてきた。護岸や直線化によって変わる水辺の生態系と、地域の記憶を考える。
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