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越境企画
湖の底にも、冬が必要だった。
湖の底にも、冬が必要だった。琵琶湖の「深呼吸」は、冷たい季節に湖底へ酸素を届ける水の循環。湖面からは見えない酸素不足と生きものの変化をたどり、湖と暮らす未来を考えます。 -
越境企画
清流は、澄んでいるだけでは守れない。
清流は、澄んでいるだけでは守れない。長良川のアユに現れる温暖化の影響から、支川の冷たい水、森の足元、人の営みへ。美しい風景の内側で進む変化をたどり、岐阜の川の未来を考えます。 -
越境企画
イタリアの川に、なぜ海水が入り込むのか
川に水はある。それでも、畑に使えない。イタリア・ポー川の渇水と塩水侵入から、山の雪、農業、河口の湿地をつなぐ水の働きをたどり、食卓と自然を支える条件を考える。 -
越境企画
雪が減ると、富山の水はどう変わるのか
立山の雪は、美しい景色であると同時に、季節をまたいで水を蓄える存在だ。積雪量や融雪時期の変化から、「水の豊かな県」富山の未来を考える。 -
越境企画
井戸を深く掘るほど、水は遠ざかる——イエメンの地下水と農業の未来
イエメンで進む地下水の枯渇。水を必要とする農業、現金収入を支えるカート栽培、紛争で傷んだ配水網が、暮らしの水とどうつながるのかを考える。 -
越境企画
雪が少なくなる山で、何を守るか——アンドラのスキー観光と水資源
ピレネー山脈の雪は、アンドラの観光を支え、春には川の水となる。積雪の変化がスキー場、人工雪づくり、水資源に及ぼす影響から、山の国の適応を考える。 -
越境企画
水を待つ大地——アンゴラ南部の干ばつと、暮らしを支える水の行方
アンゴラ南部で繰り返される干ばつは、飲み水だけでなく、農地や家畜、学校や診療所にも影響する。井戸の修復と地下水の管理を通して、次の雨不足に備える方法を考える。 -
越境企画
海の森が消えると、食卓が変わる——宮城の藻場と、温暖化する海の未来
水面からは見えにくい、宮城の海の変化。磯焼けと藻場の減少を入り口に、海の生態系と、地域の食・仕事の未来を考えます。 -
越境企画
山の雪が減ると、人はどこから水を得るのか——アフガニスタンの農地とカブールの地下水
山の雪は川となり、用水路を通って農地へ届く。一方、首都カブールでは地下水への依存が続く。アフガニスタンの水不足を、自然環境と水を届ける仕組みの両面から考える。 -
越境企画
海が退いたあと、資源の国は何を見つめるのか——アゼルバイジャンとカスピ海の水位低下
カスピ海の水位が下がると、港の水深だけでなく、川と海を行き来する生き物の居場所も変わる。アゼルバイジャンの水際から、資源、物流、生態系の未来を考える。 -
越境企画
木が立っていても、森は失われる——岩手・早池峰と北上山地のシカ問題
木が立っていても、森の足元では変化が進んでいる。岩手県の早池峰山と北上山地のシカ食害を入り口に、高山植物、林床、土壌、次世代の樹木をつなぐ生態系と、その回復を支える保全の仕事を考える。 -
越境企画
燃やしてきた大地を、どう取り戻すのか——アイルランドの泥炭地と「水を戻す」選択
燃料を得るために乾かしてきた泥炭地へ、再び水を戻すアイルランド。炭素を蓄える土地の再生は、そこで働いてきた人々の仕事や暮らしの転換ともつながっている。 -
越境企画
氷河が後退すると、国の風景はどう変わるのか——アイスランドの水・電力・観光をめぐる環境地誌
氷河が退くと、湖や川の姿が変わる。その変化は水力発電や観光、地域の安全にもつながっている。アイスランドの風景から、自然とともに国を営むことを考える。 -
越境企画
流氷が減ると、知床の海はどう変わるのか——北海道・オホーツク海から考える自然環境
流氷は、北海道の冬を彩る景色であると同時に、知床の豊かな海を支える存在でもある。オホーツク海で進む海氷の減少を、プランクトンから魚、海鳥へとつながる生態系から考える。 -
越境企画
海は、ひとつながりに変わっている――酸素・水温・栄養・藻場・漁港から読む海洋生態系
海水温、酸素、栄養塩、藻場、魚、漁港。それぞれ別に見える海の異変は、ひとつの生態系の中でつながっている。全5回で追ってきた変化を結び直し、海の変化が漁業や地域の食文化へ届くまでを読み解く。 -
越境企画
港に揚がる魚が変わった――水揚げから読み解く海の生態系
漁港に並ぶ魚は、沖合で起きている変化を陸へ運んでくる。魚種や漁期、漁場の変化から、海水温、酸素、藻場、食物網、そして地域の漁業や食文化まで、動き始めた海の生態系を読み解く。 -
越境企画
海に熱波が来ると、魚はどこへ行くのか――水温上昇が変える漁場と生態系
いつもの季節に、いつもの魚が来ない。代わりに、以前は珍しかった魚の名前が港で聞かれる。 漁師が感じる海の変化は、水揚げの数字になる前から始まっているのかもしれ... -
越境企画
パーム油は、なぜ湿地を燃やすのか|インドネシアの泥炭地と世界の消費
食品や洗剤、化粧品などに使われるパーム油。その安さと便利さは、インドネシアの泥炭地開発とどうつながっているのでしょうか。排水、火災、認証、小規模農家、世界の消費を一つの構造として考えます。 -
越境企画
メコンデルタは、なぜ沈んでいるのか|地下水・ダム・砂採取が奪う「土地をつくる力」
メコンデルタで進んでいるのは、海面上昇だけではありません。地下水の汲み上げで土地が沈み、上流ダムや砂採取によって地面を補う土砂まで失われています。デルタが「土地をつくる力」を奪われる構造を考えます。 -
越境企画
泥炭地は、なぜ地下で燃え続けるのか|湿地火災が放出する「数千年分の炭素」
泥炭地火災で燃えているのは、数千年かけて地下に蓄積された植物由来の炭素です。排水された湿地が「燃える土」へ変わる仕組みと、消火の難しさ、越境煙害、再湿潤化による対策を考えます。 -
越境企画
湿地は「余った土地」ではない|洪水、水質、炭素を支える見えないインフラ
湿地は、使われていない余った土地ではありません。洪水を受け止め、水を浄化し、炭素を蓄え、生物多様性を支える自然インフラです。世界で進む湿地消失を、水循環と社会の視点から考えます。
