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越境企画
氷が消えると、山が動き出す——永久凍土融解と岩盤崩壊の危機
氷河が消えると、長く氷に支えられてきた山の斜面が不安定になります。永久凍土の融解から岩盤崩壊、氷河湖決壊へつながる高山の連鎖災害を追います。 -
越境企画
水が増えたあと、川は細る——氷河依存地域に迫る「ピークウォーター」
氷河が溶ければ川の水は一時的に増えます。しかし氷河が小さくなると、水供給は減少へ転じます。水の豊かさから不足へ移る「ピークウォーター」の危機を追います。 -
越境企画
遠くの煙が氷河を溶かす——ヒマラヤに降り積もるブラックカーボン
自動車や工場、野焼き、山火事から生まれた黒い微粒子が、遠く離れた氷河へ降り積もっています。ブラックカーボンが氷河を黒くし、融解を加速させる仕組みを追います。 -
越境企画
溶ける氷河から、何が流れ出すのか——世界に眠る「凍結された汚染」の危機
氷河に閉じ込められているのは、水だけではありません。PFAS、重金属、農薬、放射性物質など、過去に大気中へ放出された汚染物質が、融解によって再び動き始めています。 -
越境企画
湖へ届くはずだった水は、どこへ消えたのか——ウルミア湖が映す農業と乾燥地の水危機
イラン北西部のウルミア湖では、農業用水の増加やダム建設、地下水利用、気候変動が重なり、湖面の大部分が失われました。白い塩の大地となった湖が映し出す、乾燥地域の水利用と湖沼再生の課題を読み解きます。 -
越境企画
川が逆流すると、湖は目を覚ます
雨季になると川が逆流し、湖面積が約6倍に広がるトンレサップ湖。この年に一度の「呼吸」が、上流ダムや砂採取による川底低下などによって弱まり始めています。水、森林、魚、人々の食卓をつなぐ湖の仕組みを読み解きます。 -
越境企画
チャド湖は本当に消えたのか
「面積の90%を失った」とされるアフリカのチャド湖。しかし、近年は単純に縮小し続けているわけではありません。激しく変動する水面が、農業、漁業、牧畜、土地利用に与える影響から、湖の本当の危機を考えます。 -
越境企画
天空の湖が静かに痩せていく——チチカカ湖を襲う水位低下と複合汚染
ペルーとボリビアの国境に広がるチチカカ湖で、水位低下と水質汚染が進んでいます。干ばつ、蒸発、氷河縮小、都市排水が複雑に重なり、生態系や先住民の暮らしを脅かす「天空の湖」の現在を追います。 -
越境企画
湖が消えると、湖底が空を飛ぶ——グレートソルト湖の縮小が変える生態系と空気
夜明け前、湖の向こうに山並みが浮かんでいる。 薄い霧の下で、水面は淡い青と銀色に染まり、岸辺には白い塩の結晶が広がっている。 アメリカ・ユタ州のグレートソルト... -
NOLU
地球人は、なぜ街を暑くしたの?——都市が熱をため込む仕組み
都市の暑さは、空から来るだけではありません。アスファルトやコンクリートが熱を蓄え、建物が風を遮り、エアコンが街へ熱を放出する。地球人は、便利さと引き換えに「熱の逃げ道を忘れた街」をつくったのかもしれません。 -
越境企画
雨を早く流す都市は、なぜ水に弱くなるのか──舗装と排水が生んだ内水氾濫
雨を効率よく排水してきた都市が、なぜ豪雨に弱くなるのか。舗装によって失われた雨水の浸透と貯留機能から、内水氾濫の仕組みと都市の水害対策を考えます。 -
越境企画
災害は、空からだけ来るのか─「異常気象」という言葉が隠してしまう土地の変化
異常気象は存在する。しかし、強い雨がそのまま大きな災害になるわけではない。都市化や河川整備、土地利用によって変化した「雨を受け止める土地の力」から、現代の災害を読み直します。 -
越境企画
川にも「猛暑」がある─水温上昇で消えていく冷たい水の生態系
気温上昇や渇水、河畔林の減少によって、川にも「猛暑」が起きています。冷たい水を必要とする魚は上流へ追われますが、ダムや堰によって移動できないこともあります。河川水温という見えない環境問題を考えます。 -
越境企画
涼しさの裏で、地球を温める—エアコン冷媒・代替フロンという見えない環境問題
エアコンは、暑さから命を守る社会インフラです。しかし、その内部を循環する代替フロンには、二酸化炭素を大きく上回る温室効果を持つものがあります。使用中の漏えいや廃棄時の放出という、涼しさの裏側にある環境問題を追います。 -
越境企画
田んぼは温室効果ガスを出しているのか—米づくりとメタン削減の現在地
水田から発生するメタンは、日本のメタン排出量の約4割を占めます。中干し期間を延長すれば排出量を減らせる一方、収量や生物多様性への影響も考えなければなりません。米づくりを続けながら、温室効果ガスを減らす方法を探ります。 -
越境企画
ミツバチが消える日─花粉を運ぶ小さな命の危機
ミツバチやチョウ、ハナアブなどの花粉媒介者は、花と花をつなぎ、実りを生み、私たちの食卓や野山の生態系を支えている。しかし、生息地の減少、農薬、気候変動、花の少ない風景によって、その小さな命の働きが揺らぎ始めている。 -
越境企画
サンゴ礁はなぜ白くなるのか──海の熱波と白化現象の危機
サンゴ礁は、海の生き物を育て、波をやわらげ、観光や漁業を支える海の森である。しかし海水温の上昇や海洋熱波によって、サンゴは共生藻を失い、白くなることがある。白化現象は、美しさではなく、海が熱を抱えすぎているサインである。 -
越境企画
海は二酸化炭素を吸いすぎている──海洋酸性化という見えない危機
海は、人間が排出した二酸化炭素の一部を吸収してきた。しかし、その結果として海水の化学バランスが変わり、サンゴや貝、プランクトンなど殻や骨格をつくる生き物に影響が及ぶ可能性がある。青い海の下で進む海洋酸性化を考える。 -
ビジネスフィールド
東京湾は誰のものか
物流、工業、防災、食文化、自然環境。東京の暮らしを支える東京湾は、都市の発展によって海岸線や生態系を大きく変えてきました。港湾機能を維持しながら、失われた干潟や藻場、人と海とのつながりを取り戻せるのか。東京湾の現在と未来を考えます。 -
越境企画
永久凍土が溶ける日─地面の下に眠る炭素とメタンの危機
永久凍土は、ただの凍った土ではない。過去の生命が蓄積した巨大な炭素の貯蔵庫である。温暖化によって永久凍土が溶けると、二酸化炭素やメタンが大気へ放出され、さらに地球を暖める可能性がある。地面の下で進む見えない危機を考える。 -
越境企画
海の森が消える日─磯焼けとブルーカーボンの見えない危機
海の下には、もうひとつの森がある。藻場は魚を育て、生物多様性を支え、ブルーカーボンとしても注目されている。しかし、磯焼けによって海の森は静かに失われつつある。美しい海の下で進む見えない危機を考える。
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