-
HITOTEMA
大磯の古民家から、発酵食品を“テーブルのファッション”へ
大磯駅を出て、旧東海道の松並木を抜けると、Shonan Soy Studioがある。古民家を改装したその場所は、オフィスであり、工房であり、カフェであり、販売の場でもある。代表の小野岡圭太さんが目指すのは、納豆や味噌といった日本の大豆発酵食品を、現代の暮らしと海外の食卓へ届けること。味噌を削って使う「みそぶし」、低温で乾燥させた「納豆ジャーキー」、そして「一口を、みんなの一口に」というBite for Biteの活動。大磯の静かな古民家から、発酵食品を“テーブルのファッション”へ変える挑戦が始まっている。 -
ビジネスフィールド
千葉県・銚子|醤油は、江戸を育てた発酵インフラだった
千葉県・銚子。 太平洋に面したこの町は、漁港の町であり、日本の食文化を支えてきた醤油の町でもあります。 醤油は、ただの調味料ではありません。海、発酵、物流、そして江戸の食文化をつないできた“発酵インフラ”でした。 一滴の醤油に宿る土地の記憶を、銚子という視点から見つめます。 -
越境企画
昆布の森が消える日──北海道の海で起きている“磯焼け”という静かな異変
北海道の海で、昆布の森が静かに消えつつある。磯焼けは、海藻が減るだけの問題ではない。漁業、生態系、食文化、そして気候変動が複雑につながる、海の底からの警告である。 -
越境企画
獲れる魚が変わると、食文化も変わる─日本海のサワラに見る、温暖化時代の地域ブランド
海洋環境の変化によって、地域で獲れる魚が変わりつつあります。山形県の庄内おばこ®サワラ、鳥取県の淀江がいな鰆は、変化する海に向き合い、品質管理とブランド化によって新たな地域価値を生み出す事例です。サワラから、温暖化時代の漁業と食文化の未来を考えます。 -
越境企画
海が暖かくなると、何が変わるのだろう。
海が暖かくなると、魚の分布が変わり、漁業や食文化も変わっていきます。相模湾では、磯焼けや暖海性魚類の影響が現れ、海の変化にどう適応するかが地域の課題になっています。気候変動が相模湾の漁業に与える影響を考えます。 -
Soraのフィールドノート
新潟の旅は、“食べる観光”から“地域を味わう体験”へ-#46【新潟県篇】
新潟の魅力は、美しい自然やおいしい食だけでは語りきれない。雪解け水が育てるコシヒカリ、地元食材を使った料理体験、伝統的な街並み、そして地域の人々との交流。そこには、地域資源を未来へつなぐ持続可能な観光のかたちが息づいている。 -
HITOTEMA
土地が働く、ひと手間。鵠沼魚醤と生豚に宿る藤沢の時間
夕方の鵠沼海岸に流れる潮の香り、相模湾の風、藤沢の気候。その風土から生まれる「鵠沼魚醤」と生ハム「生豚」を取材した。人が整え、土地が仕上げる。HITOTEMA第一弾では、気候風土と発酵が育てる“ひと手間”の本質を読み解く。 -
HITOTEMA
HITOTEMAとは?相模湾の風土から生まれる“ひと手間”を地域ブランドへ
国道134号線を鎌倉から西へ走ると、相模湾、江の島、富士山が重なる美しい風景が現れる。HITOTEMAは、その風土から生まれる調味料、食文化、隠し味を取材し、料理のおいしさと地域ブランドの醸成、認知度向上、活性化につなげる新しい地域編集プロジェクトです。 -
Soraのフィールドノート
見えない“協働”が、社会をつくる。奈良の発酵文化に宿る知恵-#38【奈良県】
奈良の発酵文化に宿るのは、目には見えない“協働”の知恵。酵母、麹菌、乳酸菌たちが役割を分担しながら、保存性や栄養価、そして旨味を育てていく。その構造は、どこか人間社会にも似ている。 -
ビジネスフィールド
AI時代になぜ人は発酵に惹かれるのか。見えない生命が教える「時間」の価値
AIが社会を高速化させる時代、なぜ人は発酵に惹かれるのか。日本酒や味噌、醤油を生む微生物と時間の文化から、未来の食と人間の関係を考える。 -
ビジネスフィールド
なぜ日本は「発酵文明」なのか。麹と微生物がつくった日本の食文化
日本酒、味噌、醤油、納豆。日本の食卓を支える発酵食品は、単なる料理ではなく微生物と共に築かれた文明のかたちかもしれない。麹と発酵文化から日本社会を読み解く。 -
ビジネスフィールド
国家が弱くても、社会は壊れない
国家が弱くても、社会は壊れない。イタリアでは、制度より先に家族や食、関係性が社会を支えている。効率の外側にある“強さ”から、次の社会設計を考える。 -
越境企画
なぜカレーは、手で食べると味が変わるのか─スリランカで出会った「人によって異なる味」
同じカレーでも、なぜ人によって味が違うのか。スリランカでの実体験を起点に、手で食べる文化の理由を歴史・社会・身体性の視点から読み解く。 -
ビジネスフィールド
なぜ日本人は、ここまでラーメンを愛するのか─血肉の争いが生んだ「国民食」の正体
なぜ日本ではラーメン文化がここまで愛され、競争が激化したのか。倒産と進化が交錯する現場から、国民食ラーメンの本質を歴史・経済・文化の視点で読み解く。 -
ビジネスフィールド
甘さの裏側─100年を紡ぐゴディバ
ショーウィンドウに並ぶ一粒のチョコレート。その甘さの裏には、100年の時間と記憶がある。ゴディバのブランド史を、文化と美意識の視点から読み解く。 -
ビジネスフィールド
雪国・十日町に生まれる新しい酒文化の拠点─「雪と里山醸造所」が示す“体験する日本酒”の未来
新潟県十日町に誕生する「雪と里山醸造所」。酒造りを体験と文化に拡張し、里山・発酵・サステナビリティを未来へつなぐ新しい酒蔵の挑戦を追う。 -
ビジネスフィールド
「SCAPAR」美食の国スペインでミシュラン1つ星を獲得
日本料理の本質は“構造”にある。懐石のアーキテクチャがカタルーニャ食文化と響き合い、新たなガストロノミーを生む過程を知的トリビアとともに紐解く。
1
