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未完成のまま、歩き続けるということ。─2025年の終わりに

夜明け前の静かな街を、ひとりで歩き続ける人物の後ろ姿
夜明け前の静かな街を、ひとりで歩き続ける人物の後ろ姿

2025年は、独立して二年目の年だった。

安定しているとは言えない。
かといって、後戻りしたいとも思っていない。

YouTubeチャンネルを立ち上げ、Journalを始め、
これまで触れてこなかった領域にも、少しずつ足を踏み入れた。

どれも、まだ完成形にはほど遠い。
胸を張って「結果が出た」と言える段階でもない。

ただ、一歩ずつは確かに進んでいる。
それだけは、日々の積み重ねが教えてくれる。


毎日、やることは変わらない。

コンテンツをつくり、
運用し、配信し、数字を見て、考える。

思うように伸びない日もある。
反応がない時間のほうが、圧倒的に長い。

それでも手を止めず、
ときには「どぶいた」としか言いようのない営業も続ける。

効率的とは言えない。
スマートでもない。

だが、今の自分にできる成長の仕方は、これしかないと分かっている。


来年は、結果を出したい。

これは願望でも、決意表明でもない。
ただの、現実的な目標だ。

積み上げてきたものが、
ようやく外の世界と接続されはじめる、
その地点に立ちたいと思っている。

焦りはある。
迷いも、正直に言えば尽きない。

それでも、未完成のまま歩き続けることを、選び続けたい。


完成してから始めるのではなく、
始めてしまったからこそ、考え続ける。

評価が定まる前に、
形になる前に、
試行錯誤の途中を、そのまま残していく。

このJournalも、その延長線上にある。

未完成であることは、まだ可能性が残っているということだ。

2025年は、そんな一年だった。

そして2026年も、
きっと同じように、静かに、前に進んでいく。

NEOTERRAIN Journal 編集長 三宅雅之

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