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Soraのフィールドノート
Soraのフィールドノート #17-大分県篇
熊本市の水道水は、すべて地下水── 阿蘇がつくった“天然の濾過装置”が育む、水の都の物語。 自然の循環と人の協働がつくる、この都市の未来図を追う。 -
Soraのフィールドノート
Soraのフィールドノート #16-宮崎県篇
神話の地・宮崎で、太陽光、木質バイオマス、スマート林業という“未来のエネルギー”が動き始めています。自然とテクノロジーが交差するフィールドで、地域がどう変わろうとしているのか──Soraが現場からその兆しを伝えます。 -
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Soraのフィールドノート #15-鹿児島県篇
「学びが、未来を変える力になる──」 明治維新のはるか前、海を渡った薩摩スチューデントたち。その志は、いま鹿児島の若者や教育現場に脈々と受け継がれている。 グローバルとローカルを往復する「新しい学び」のかたちを探るNEOTERRAIN鹿児島篇。 -
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Soraのフィールドノート #14-沖縄県篇
沖縄に受け継がれてきた言葉、ウチナーグチ。琉球王国の時代には、外交や芸能、日常の暮らしの中で広く使われ、沖縄独自の文化や世界観を形づくってきました。 しかし、近代化の波はこの言葉に試練をもたらしました。明治期の同化政策で導入された「方言札」により、学校で話すことは禁じられ、戦後の米軍統治下では日本語や英語教育が広がる中で、公の場から姿を消していきます。 かつて“禁止”された言葉が、いまはアルゴリズムと太鼓のリズムに乗って未来へと響き渡る。そこには、消滅の危機を超えて「文化を創り直す」挑戦があります。 ウチナーグチを継承するということは、過去を守るだけではなく、未来をデザインすること。AIやデジタル技術は、そのための新しい器となっています。
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